作者無事見つかる


「おしえて!ギャル子ちゃん」の作者、鈴木健也さんが一時行方不明になっていましたが無事に見つかったとのことです。


一体どういうことなのでしょうか?


漫画家の鈴木健也さんが、今月6日の午後から消息がわからなくなっていました。


電話でもメールでも連絡が取れず、当然自宅にもいません。


家族から捜索ねがいも出されていたそうです。


その後14日に発見されSNS上では「無事で良かった」「見つかってほんとに良かった」との書き込みが多数ありました。


しかし、見つかったもののその状況は驚きのものでした。




失踪ではなかった?


「おしえて!ギャル子ちゃん」の作者である鈴木健也さんは実は失踪ではないことがわかりました。


では一体何だったのか?実は失踪ではなく警察に身柄を拘束されていたようなのです。


いったいなぜそのようなことになってしまったのか調べてみました。


すでに逮捕されていますのでここからは容疑者と書きます。


鈴木健也容疑者₍40)は千葉県船橋市に住む漫画家です。


罪状はドイツから児童のヌード写真集6冊を輸入し、関税法違反の疑いによるものです。


昨年9月から10月にかけて持ち込んだものとみられます。


調べには素直に応じており、「間違いありません」と容疑を認めているようです。


海外のヌード写真集は日本では手に入らないため、「どうしても欲しくなった」と供述しているようです。


鈴木容疑者の自宅からは児童ポルノの写真集46冊を押収うち41冊画海外のものだったということです。





逮捕され容疑認める。今後の活動は?



「おしえて!ギャル子ちゃん」は鈴木容疑者の代表作であり、2016年には、テレビアニメ化もされています。


今回の罪に関しては、単純に児童ポルノ所持ではなく関税法違反も含んでいるということで、所持よりもはるかに罪は重くなりそうです。


所持のみであれば、1年以下の懲役または100万円以下の罰金だそうですが、これが『関税法の禁制品輸入』となると、10年以下の懲役もしくは1000万円に罰金となります。


時間もお金も10倍違いますね。


さらに、名古屋税関が名古屋地検岡崎支部に告発までしています。


押収状況から見ても、「出来心です」とは到底言い訳にもなりません。


大量に輸入していたのだと疑われても仕方ありません。


人の性癖はなかなか治るものではありませんが、どうか反省していただいて心配してくださったファンの方たちに心からお詫びしていただきたいものです。






おすすめの記事