兼六園へ毎週入場料無料で散歩する裏技!【金沢市民限定】

金沢の兼六園は四季折々の姿を見せることから

金沢観光には欠かせないとてもきれいな庭園ですね。

 

金沢市内に住んでいるのであれば

そこらの公園とは比べ物にならないくらいおすすめの場所です。

 

ただ一つだけネックなことがあるとすれば、入ることに入場料がかかることでしょう!

そのため気軽に頻繁に足を運ぶのはできないのが残念でした。

 

ただ、今回そう思っていたところにとても有益な情報を仕入れたので

ここで紹介させてもらいます。

 

兼六園が公園の散歩としておすすめな理由

 

言わずと知れた日本三大庭園

 

   

兼六園は水戸市の偕楽園、岡山市の後楽園と並ぶ日本三名園のひとつです。

特別名勝・兼六園は、5代目藩主・前田綱紀が庭園とし、歴代藩主により長い歳月をかけて形作られていったそうです。

名前の由来には、「 宏大」「幽邃」「人力」「蒼古」「水泉」「眺望」 というすぐれた景観の六勝を兼ね備えていることから1822年に兼六園と名付けられたといわれています。

 

まず、何より日本三大庭園はそこらの公園とは違いますね。

それだけでも毎週無料で来れると聞くと普通の公園よりもこちらに来たくなりますね。

 

徽軫灯籠(ことじとうろう)は有名ですが、やはり絵になりますね。

季節によって景色が様変わり

 

   

 

まず、桜がたくさん植えられており、お花見をすることを目的としてくる方も多くいます。

それだけ春の兼六園は人出が多いほど定番のスポットとなっています。

また冬は雪つりのかかった木と雪景色が見れてまた違った顔があります。

秋には紅葉などもありますし、毎日手入れを丁寧にされているだけあり、とても四季折々の様子を見ることができます。

広くて池や滝もあり子供も退屈しない

 

  

 

大人が見る楽しさもありますが、もちろん子供が見る楽しさもあります。

まず広い場所で散歩もたくさんでき、階段や坂道もあります。

川や橋や池や噴水があり、鯉もおよいでいることから、

公園としてとても楽しいものに囲まれております。

 

小学生くらいになってくると違いますが

保育園までくらいであれば遊具が無くても

とても楽しく過ごせています!

兼六園へ毎週入場料無料で散歩する裏技!【金沢市民限定】

 

 

それでは今回の本題です。

 

結論から言うと金沢市民限定ですが、毎週末必ず入場料無料となる

兼六園県民感謝デー(毎週土・日)というものがあります。

これはしれーっと簡単に書いてありますが、とてもありがたいものです!

入園児に運転免許証・保険証等で住所を提示する必要があります。

 

基本的に土日休みの方が多いと思いますし、多くの方が利用できると思います。

また、駐車場代はかかりますが、それでもひとりずつの入場料を考えたら安いものです。

 

それで、このような有名な庭園を気軽に散歩コースにできるのはとてもメリットが大きいと思います。

 

そもそも自分もお金を毎回払ってまで足を運ぶ気にはなれないなと思っていたところ

このシステムを知ってからは月に一回以上は利用するほど身近になりました!

 

そのため金沢市民ならぜひ利用してほしいサービスだと思います!

 

兼六園の基本的な入場料と入場無料になる方について

入場料

大人 小人
個人  310円  100円
団体  250円  80円

 

*備考

団体は30名以上
小人は6歳から17歳まで

 

そのほかに無料で入場できる方

  • 65歳以上の方
  • 障がいのある方
  • 学校行事等でご利用の方
  • 他の福祉施設や老人福祉施設に入所している方

必要書類とお知らせ

65歳以上の運転免許証/健康保険証
障がい者の方:
障がい者手帳、精神障がい者福祉手帳、看護師手帳のいずれかの提示が必要です(介護者1名は免除)。

学校行事など
兼六園入園申請書、菱櫓入園申請書、五十間長屋入園申請書、橋爪右衛門櫓入園申請書を1週間前までに提出

他の福祉施設や老人福祉施設に入所している方を証明できる書類
兼六園県民鑑賞日(毎週土日) 石川県民の方で、運転免許証、身分証明書、健康保険証などを提示できる方

 

福祉施設なども近所の公園に散歩に行くこともあると思いますが、

このサービスを知って入ればより気楽に利用できていいですね。

兼六園の期間限定の無料開放について

 

兼六園の無料開放期間

  • 12月31日~1月3日(大晦日~元旦は夜間開園あり
  • 桜の季節の1週間
  • 金沢百万石まつりの3日間
  • 8月14日から16日までのお盆期間
  • 11月3日の文化の日
  • 定期的に開催される「金沢城・兼六園のイルミネーション」

桜の見ごろに合わせて無料開放されるケースが多いです。

また、季節ごとに1週間のライトアップが行われます

無料で入場できる時間帯が多いです

 

早朝の無料開放について

兼六園の大きな特徴は、早朝の時間帯に無料開放されていることです。

通常の開園時間の15分前まで無料で入園することができます。

早朝の無料開放について

通常時
(有料) [3月1日~10月15日] ⇒ 7: 00~18: 00
10月16日から2月末日まで] ⇒ 7: 00~18: 00

早朝
(無料) [3月1日~3月31日] ⇒ 5:00~通常開場の15分前
4月1日~8月31日] ⇒ 4:00~通常開場の15分前まで
9月1日~10月31日] ⇒ 5:00~通常開場の15分前まで
11月1日~2月末まで】 ⇒ 通常開店の6時~15分前

早朝は人が少ないので、ゆっくり観光したい方におすすめです。

早朝に無料開放される出入口について

兼六園には7つの出入り口があります。

早朝に無料開放される出入り口は2つしかありませんのでご注意ください。

早朝に無料開放される出入り口は、蓮池門口・随身坂口のみです。

また、兼六園は有料開園時間の15分前までに退園ください。

 

 

兼六園へ毎週入場料無料で散歩する裏技のまとめ

兼六園の入園料無料になる方法について説明しました。

 

観光地というと、どうしても割高になってしまうイメージでしたが

この市民であれば利用できるサービスはぜひ利用してもらいたいと思います

 

ぜひ、四季に合わせていろいろな顔を見に来てくださいね。

 

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